全国の美味しい地方の和牛を、夫婦で巡る旅

岡山県の湯郷温泉の旅館で初めて食べた千屋牛のステーキは、今まで出会った和牛の中でも最高に美味しいお肉でした。千屋牛は岡山県の北方の新見市生まれの黒毛和種の和牛ですが、健康に気を使い飼育方法が厳選されているそうで、頭数も少なく地元でないとなかなか食べられないそうです。
その割に、神戸牛や松坂牛のような有名ブランドの和牛よりは、安価で食することができます。

このように、あまり知られていないけれど、最高に美味しい和牛が日本全国にあります。私は夫婦旅行の時は、そのようなお肉を食べられる旅館を探します。今年の旅行では、高知県に「土佐あかうし」を食べに行く予定です。
高知県の嶺北地方で主に育てられており、褐毛和種という品種で、その中でも高知独特の牛だそうです。あまり霜を降らさず、赤身の旨味を存分に生かした和牛だそうです。夫婦とも年を取ったので、胃がもたれない脂身の少ないお肉を好むようになりました。

やっぱり大好きな米沢牛も通販で近いうちに購入したいと思います。
なるべく元気にお肉の食べられる体でいたいものです。