上司からの心のこもったお土産。米沢牛の駅弁

約10年前、主人が会社の人から貰ったと言って駅弁を二つ鞄から出してきました。
「このお弁当は、加熱式容器で紐を引っ張ったら温かくなるらしい」というので、数日前、加熱式容器の特集をしていたテレビ番組を見て知っていた私は「知ってる!知ってる!」と大興奮。

でもなぜ駅弁を貰ったのか?しかも二つ・・・疑問に思って聞いてみると、東京へ出張に行った上司が、私たちにお土産として買ってきてくれたようなのです。
新婚だった私たちの経済事情を知ってか、加熱式容器で食べる時に温かく食べられるお弁当をお土産と言って買ってきてくれたようでした。

その気持ちだけでも嬉しかったのですが、袋を開けてみてびっくり!米沢牛のお弁当だったのです。
ブランド牛なんて普段絶対手が出せない事も分かっていてくれたのか、主人も私も大喜び!さっそく紐を引いて温めると、最初はじんわりと温かく次第に本格的に熱くなって、まさに作り立てを食べている感じでした。お肉もやわらかく普段食べているお肉とは比べ物になりません。
お弁当が美味しかったのはもちろん、上司の優しさが嬉しくて忘れられない思い出となりました。それ依頼、お財布に余裕があるときは、米沢牛を食べるのがささやか夫婦の楽しみになっています。